5問免除を受けられなかった...宅建オワタ......なのか?

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5問免除を受けられなかった...宅建オワタ......のか?

5問免除でかなり有利に宅建が取れる!

 

と思いきや、まさかの5問免除の受付終了(!)

 

あぁ5問免除を受けられなかった...宅建オワタ...

 

と沈んでいたところ、

 

あれれ?意外にも合格率がアレだなぁ
もしかすると、、、

 

という話をしていこう。

 

5点免除は有利なのだが、、、

実質5点もらえるのは確かだが、
じゃあ、かなりの人が合格できるか?

 

というと、どうもそうでもないようである。

 

それを分かったった上で、
5問免除者の戦い方を考えていきたいと思う。

 

最後まで読み終えたころには、
あなたは考えがきっと変わっているはずだ。

 

5問免除者の合格率は○%!

そもそも、宅建試験というのは、
5問免除を受けた人が余裕で受かるという試験ではない
という事実を知ってしまった。

 

5問免除者の合格率を見てみよう。

 

・2015年 20.2%
・2016年 20.0%
・2017年 19.9%
・2018年 20.6%
・2019年 22.9%
・2020年 19.6%

 

どうだろうか?

 

いやいや、合格率高いやん?

そう。たしかに合格率は上がる。
有利になるのは間違いない。

 

とはいえ、5点分あってもなくても、
落ちてしまう人の方が多いことには変わりない。

 

合格率20%前後という数字が物語っている。

 

「5人中1人は受かる」ともいえるが、
「5人中4人は受からない」ということでもある。

 

ちょっと思い出してください

たとえば、小中学校で30人のクラスをイメージしてみると、、、

 

トップ6人が合格
その他24人が不合格

 

という具合である。

 

8番目、9番目の生徒が決して悪い成績とはいえない。
なんなら、クラスの上位トップ10に入る。

 

けれども、宅建試験の合格不合格でみれば、
シンプルに、「不合格者」となるわけである。

 

でも、5点分ってけっこう大きいよね?

もちろん、
この5点をもらえるならもらっておいたほうがいい。

 

けれども、、、

 

じゃあ、宅建試験の最後の5問(5問免除分)を
普通に解いたらどうなるのかというと、、、

 

私の場合は、3問正解できた。

私は一般受験で宅建試験を受けたので、
5問免除の恩恵は当然ながら、ない。

 

ところが、
対策にはそれほど時間はかけていないにも関わらず、
私は宅建試験本番で3問正解できたのだ。

 

そこそこ上出来といえないだろうか?

 

全問正解するのは厳しいとしても、
これくらいなら正解できる可能性はある。

 

5問免除者とのハンデは2点だけ!

仮にもし、私のように3問正解できる一般受験者がいれば、
5点免除の恩恵を受けた人との差は、2点である。

 

つまり、5問免除者のライバルともなるのだ。

 

2点の差は大きいともいえるし、
そもそもの5点差の想定からすれば、迫ってきた感もある。

 

でも、宅建試験は1点に泣く試験なんでしょ?

そのとおりだ。

 

例えば、合格点が35点だったとして、
ギリギリ35点で合格できたとしよう。

 

じゃあ、34点だった人との能力差はどれくらいか?
おそらく、ほとんど同じ学力だといえる。

 

けれども、ここで合否が分けるのが宅建試験なのだ。
だから、1点の違いが大きいことには間違いない。

 

じゃあ、2点の差は厳しいってことじゃ・・・?

だからこそ、一般受験者は2点の差を埋めるために、
さらなる戦略をとってくるわけだ。

 

そこで、その戦略として、
3つのポイントがあるので紹介しておこう。

 

私も実践した一般受験者の戦い方であるが、
5点免除者にとっても有効である。

 

それどころか、鬼に金棒となる戦略である。

 

それでは見ていこう。

 

一般受験者が5問免除者に負けないための戦略!

1、過去問を繰り返す!

 

2、模試(模擬試験)で実力を把握する!

 

3、基礎を早めに固めておく!

 

ごく当たり前っぽく聞こえるかもしれない。
ところが、そう単純な話ではないのだ。

 

1、過去問を繰り返す!

ちょっとイメージしてみてほしい。

 

たとえば、あなたがある程度、宅建の学習が進んでいて、
過去問を繰り返す段階にいるとしよう。

 

※ちなみに宅建試験は過去問の繰り返しが重要といわれている

 

あなたのライバルたちも同じ段階にいるとする。

 

ライバルに勝つ過去問の解き方とは?

もし、ライバルは過去問をすでに2周していたのなら、
あなたはどうすればよいか?

 

※過去問を繰り返すことを「○周」と表現される
一通り全部やって「1周」となる

 

簡単な話である。

 

あなたは、5周、6周とやればいいのである。
つまり、ライバルを上回っていけばいいだけである。

 

ライバルと同じように2、3周していては戦えない。
常に上回ることで、差をつけるのだ。

 

いや、ライバルが過去問何周してるかなんて知りようがないんだけど、、、

それはごもっともだ。

 

あなたの身近にライバルがいるならばともかく、
いないのなら、たしかに目安がわからない。

 

ただ、安心してほしい。
私の中での目安がある。

 

よく「過去問○周した!」という話は聞く。
ところが「○十周した!」というのは、ほとんど聞かない。

 

つまり、、、

 

目安としては、過去問○周すればいい!

10周繰り返しとけば、かなりいい線だということになる。

 

もちろん遠慮せずに、
20周とか、それ以上やってもらってかまわない。

 

そうすれば、
さらにあなたはすべてのライバルを凌駕するレベルとなるわけだ。

 

過去問を繰り返すのは大事!だけど、、、

ただし、まだ足りない点もある。

 

もちろん、10周、20周と過去問を繰り返すのはいいのだが、
もっと大切なのは、試験でその力を発揮できるかということ。

 

そこで、次のステップである。

 

試験という限られた時間のなかで、
あなたがはたして何点とれるのかということ。

 

そう、だから模試で実力を試すことが重要となってくる。

 

2、模試(模擬試験)で実力を把握する!

模試は、あなたの実力を試すには良い機会である。

 

現状でどれだけの点数が取れるかを知るためにも
ぜひ、模試を受けてみることをおすすめする。

 

、、、が、しかし

 

意外と知られていない模試を受ける理由って?

点数とか結果の前に、
もっと大切なことも知っておいてほしい。

 

あなたに知識的な問題がないとしても、
実際の試験では、別の問題が発生するのである。

 

決められた時間内にどれだけ問題を解けるか?
マークシートに記入するのにどれくらい時間がかかるか?

 

といったような、
時間配分にかかわる問題が出てくるのである。

 

時間配分だけじゃない!

まだ他にもあるとすれば、

 

試験で思いのほか緊張してしまったりとか、
鉛筆や問題用紙をめくる音が意外と気になったりとか、

 

これは知識とは関係ないものなので、
経験することでしか対応できないわけだ。

 

知識は万全で試験に挑んだのに、
時間配分を間違えたり、会場の雰囲気に飲まれたりして、
本来の実力を発揮できなかったら努力がムダになってしまう。

 

過去問を何周も繰り返してきた意味さえなくなってしまう。
これじゃあ本末転倒なわけである。

 

まずは、試験に慣れましょう!

だから、模試を受けることで「試験慣れ」することのほうが
もっと大切なのである。

 

試験というものに慣れたあとでようやく、
実際にあなたが模試で何点取れたかが大事になってくるのだ。
素直にあなたの実力を知ることができるからだ。

 

模試の結果を見れば、
どこの分野が得意か苦手かも分かってくるようになるので、
その後の分析や対策もしやすくなる。

 

いきなりですが、そもそもの話をします!

模試で試験に慣れるのはかなり大事である。
宅建試験本番にも直結するものでもあるからだ。

 

ただし、、、

 

その前提としてそもそも大事なのが、
あらかじめ、宅建の基礎をしっかり固めておくことなのだ。

 

しかも、早めにだ。

 

そうしないと、分析や対策を間違ってしまう恐れがあるのだ。

 

どういうことなのか?

 

3、基礎を早めに固めておく!

まず、基礎には2つの意味がある。

 

一つは、知識の基礎。
もう一つは、戦略の基礎である。

 

1、知識の基礎

宅建に関する基礎知識がやはり大切である。

 

どんな物事にも基礎があるように、
宅建にも基礎が必要になる。

 

宅建の法律用語はややこしい・・・

宅建は法律に関わる資格ということもあって、
法律関連の独特な言い回しや考え方がある。

 

だから実は、
「○○法の△△条は〜〜である」という内容以前に
言葉の定義やニュアンスの方が大事なのだ。

 

その基礎をしっかり理解した上で文章を読み解く必要がある。
法律用語を文字通りにとらえていたら勘違いにもつながる。

 

過去問を繰り返しただけでは理解できない・・・

自分なりの解釈だけで学習を進めていた結果、
そもそも正しく理解できてなかったなんてことが
実際に起きてしまうのだ。

 

これを避けるためには、
過去問だけでなくテキストも参考にするとか、
知識のある人に教えてもらうことが必要となる。

 

2、戦略の基礎

これはつまり、
宅建試験での戦い方を知るということ。

 

いかに点数を取れるところで取っていくか、
どの分野がよく出題されるか、あまり出題されないか、
というのを知っておくべきということである。

 

「宅建博士」になりたいんですか?

ただ単に、無計画に学習したところで、
完全に理解したり、暗記できるほど宅建は簡単ではない。

 

やはり、どうしても量が多く、時間的にも難しい。

 

あなたが宅建に詳しい人間になりたいのならともかく、
宅建試験に合格したいのなら、「宅建博士」になる必要はない。

 

じゃあ、どうすればいいのか?

 

ほどほどに学習して合格を目指す!

無駄な学習をどんどん削っていこうというわけである。

 

つまり、あまり重要でない問題、頻出しない問題は
学習も対策もほどほどにしておくのである。

 

ちょっと補足しておくと、
これは、「あなたが苦手な問題」のことを言っているのではない。

 

あくまでも、
宅建試験の中で重要か重要でないかという意味だ。

 

捨てていい問題もある!

過去問でもそうだ。

 

「捨て問」は深入りせず、間違えても気にしない。
極論、そのページすら見ないというスタンスでもいい。
(※「捨て問」=捨ててもいい問題)

 

じゃあ、その重要でもなく、試験にもあまり出ないという
「捨て問」はどうやったら分かるのか?

 

「捨て問」を見つける方法!

正直な話、
これはもう、人に教えてもらうしかない。

 

なぜかというと、

 

先にも言ったように、
あなたにとって重要でないとか、苦手であるということが
判断材料になってしまうからである。

 

あれ?過去問に「頻出」「重要度C」とかあるけど?

たしかに、「重要度S」とか「重要度☆☆★」とか書かれているが、
意外にも全部が全部当てはまるわけではないというのが
実際に私が驚いたことでもある。

 

「重要度A」のわりにそんなに重要でもなかったり
「重要度B」だけどここはしっかり覚えておきましょうとか

 

こんなことがあるので過去問だけでは判断できないのが
正直なところである。

 

学習と試験対策は別物!

だからこそ、そこだけは教えてもらわないと、
時間も学習の量もかなりかかってしまうことになる。

 

自分では順調に勉強してるつもりなのに、
かなりムダなことに時間を使っていたことになってしまう。

 

点数につながることは何か?
点数につながらないことは何か?

 

これをしっかり知る必要がある。

 

じゃあ、私の場合はどうしたか?

私は、最初から宅建講座を受けて、
習ったことを素直に実践しただけである。

 

そもそも私は法律を学んだことがなかったので、
当然、何の予備知識もないゼロからのスタートである。

 

となれば、宅建講座で基礎から学ぶことが最善だと考え、
迷うことなく講座を申し込んだわけである。

 

また、始めるのが遅かったこともあり、(7月スタートです...)
一人で地道にやるにはどうしても時間的に難しかったのも
宅建講座を選んだ理由だ。

 

ライバルを出し抜いて合格する方法!

よく言われるように、
誰よりもテキストを読み込んで、誰よりも暗記して・・・

 

というのが理想的である。が、、、

 

私の経験で言えば、
どう考えても時間的に限りがあったためそういうわけにもいかず、

 

「じっくり」「しっかり」時間をかけて・・・とは真逆の

 

「より合理的に」「より効率的に」「より短期間で」

 

を追求して決めた方法が、宅建講座を受けるということだった。

 

私がどこのどんな宅建講座受けたのか?

ここまで読んでくれたあなたにだけ教えておきましょう!

 

私が受けた宅建講座はコチラ>>

 

言っておくと、あなたが7月スタートする必要は微塵も、ない。
そこは私を見習わなくていい。

 

始めるなら、できるだけ早いほうがいいに決まっている。

 

あなたが私より早く始めた時点でだいぶ余裕を持って学習を進められる。
かなりのアドバンテージになるはずだ。

 

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