宅建ってなに?

 

宅建ってなに?

 

そもそも宅建のことをよく知らない!
そんな人にまず、宅建とはどんなものかについて簡単にお伝えしていこう。

 

これから始める人のためにも、正式名称から説明していく。

 

完全に理解している人は、
どんどん読み飛ばしてもらってもかまわない。


正式名称知ってますか?

宅建(たっけん)とは、、、

 

宅地建物取引士
(たくちたてものとりひきし)

 

を略した呼称である。

 

ちなみに、2014年までは
「宅地建物取引主任者(たくちたてものとりひきしゅにんしゃ)」と呼ばれたので、
私としては、むしろこっちの方がなじみがある。

 

いずれにしても長々とした名前なのだが、
「宅地」「建物」「取引」「士」
このように分けると覚えやすいのではないだろうか。

 

どうでもいい話だが、
声に出して唱えてみると知らない間に覚えているはずだ。
私は実際そうして言えるようになった。

 

どんな資格?

文字通り、宅地や建物の取引をする際に必要となる国家資格である。

 

主に、不動産の売買・賃借などの契約時の重要事項の説明、契約書類の記名押印など
宅建主任者にしかできない独占業務を行うための必須資格となっている。

 

何を勉強するの?

宅建業法・民法・法令上の制限・税など
不動産取引に伴う法律や税制についての勉強をしなければならない。

 

初めて聞くと、一体どんな内容なのか分からないような気もするが
宅建は「法律資格の登竜門」とも呼ばれていることから
これから法律をゼロから勉強しようという人にも取り組みやすい内容とも言える。

 

需要はあるの?

まず毎年約20万人もの人が宅建試験を受験している事実がある。

 

もし仮に需要がないとしたら、
こんなに多くの人が宅建試験を受けるはずがないと考えるのが普通であろう。
この20万人という数字は、他の資格と比べても郡を抜いて多い。

 

じゃあ具体的な需要は?といえば
まずその名のとおり不動産業界での需要がある。

 

分かりやすい例を挙げると、、、

 

宅建業を営む事務所(かなり簡単にいうと不動産屋)には、
「従業員の5人に1人以上の割合で宅建主任者がいなければならない」
という決まりがあるので、宅建主任者は欠かせない存在なのである。

 

だから単純に考えて、
在籍主任者数が不足している事務所の数だけ宅建主任者の需要があるということになる。

 

また宅建資格取得は、金融業界などでも昇給や昇進の条件にされることもあるので
不動産業界にとどまらず、幅広く需要があるといえる。

 

 

職業によっては宅建は意味ないんじゃないの?

宅建を直接仕事に活かすことができるに越したことはないが、
そもそも「住む」ということは私たちの日常生活の基本であり、
普通に家を買ったり、部屋を借りたりする時にも宅建の知識が役に立つ。

 

資格として活かすことを考えた場合では、
受験者数も多いためか、認知度も高く、さらに国家資格ということで
就職や転職をする際に、一定の評価を受けられる可能性が大いにある。

 

このようなことから、
宅建の知識を習得する意味は十分にあるといえる。