宅建試験の日程と概要!

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宅建試験の概要

 

宅建試験の概要をまとめてみたので、しっかりチェックしておいてほしい。

 

勉強を頑張って進めたけど、申込みをし忘れたということにならないように十分注意が必要だ。

 

冗談のようにも聞こえるが、実際にそういうミスをする人もちょくちょくいるらしい。


宅建試験日程

試験時間

受験場所

申込期間

2021年10月17日(日)

2021年12月19日(日)

13時〜15時(2時間)

各都道府県指定

郵送 :7月1〜30日
ネット:7月1〜18日21:59

問題形式

問題数

受験料

合格発表日

4肢択一(マークシート)

50問

7,000円

2021年12月1日(水)

2022年2月9日(水)

 

 

試験日はいつ?

2021年度は10月17日(日)12月19日(日)が試験日である。

 

基本的に、毎年10月の第三日曜日に設定されている。
宅建試験は年に一回だけしか実施しないので、次回受けるとなると1年以上先となるので注意。

 

※今年の試験については、受験者を分散させることを考慮して別日程を設定している。
受けられるのは、いずれかの一つの日程となる。

 

どこで受験できるの?

各都道府県が指定している大学などで受験が行われる。
希望の場所を選べるのだが、そのためにはできるだけ早めに申込みをしたほうが良い。
試験会場の一覧はコチラ

 

申込と同時に受験料を払う必要があるのだが、これも早めに済ませておきたい。
締切りギリギリになると、書類の不備などがあった時に申込できなくなってしまう恐れがあるので
注意しておこう。

 

申込方法は?期限はいつまで?

申込方法は2つある。
規定の願書を郵送するか、インターネットで申し込むかだ。

 

何よりも気を付けたいのは、申込期限が違うところ。
郵送申込は、7月1日から30日まで。
インターネット申込は、7月1日から18日21:59まで。

 

受験費用は?

受験費用は7000円だ。
他の資格に比べても、高すぎず安すぎずといったところだろうか。
※行政書士7000円、司法書士6600円、不動産鑑定士12800円(13000円)

 

 

願書配布場所は?

全国の書店など指定の場所で配布している。というか置いてある。
詳しくはコチラ→http://www.retio.or.jp/exam/haifusaki.html

 

 

 

合格発表はいつ?

12月1日(水)ということで、試験後1ヶ月半ほどしてからの合格発表となる。
※12月受験の場合、2021年2月9日(水)

 

とはいえ、試験後すぐに資格学校などで解答速報があるので、自己採点は可能だ。

 

ただし、各資格スクールの予想合格点には幅があることもあり、
合格点はその時点では確定されにくく、合否の確信が持てないのが苦しいところでもある。

 

問題形式は?

例年は50問の四択問題が出題されている。
選択肢4つの中から1つ答えを選べばいいので、答えが出ないということはない。
どれか選んでおけば正解できる可能性があるのがうれしいところだ。

 

マークシート方式なので、各問題で答えを選んでマークシート(解答用紙)を黒く塗りつぶす必要がある。
普通の答案用紙で答えを書くのに比べると、意外と時間を食ってしまうので時間配分に注意しておきたい。

 

試験時間・問題数から分かることって?

2時間といえばかなり長く感じられそうだが、50問を解くとなると
1問あたり2分24秒で解かなければならない計算だ。
意外にもスピード勝負の試験なので、解く速さもしっかり身に付けておかなければならない。

 

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