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転職エージェントの役割って?
宅建という資格を転職に活かしたい人は多いはずだ。
業務上、宅建を必要とする会社を希望する人もいれば
全く関係ない会社を考えている人もいるだろう。
いずれにしても、
「宅建は武器になる」でお伝えした方法で、
資格を持っていることや自分の努力を
よりアピールすることができるであろう。
そこで、一つ考えてみたいことがある。
もっと資格をアピールする方法はないのか?ということだ。
つまり、
希望の会社にアピールするとはいっても、
あくまでもエントリーシートに明記したり、面接であなたが発言することでしか
宅建を持っているということを表明できないのか?
ということである。
もちろん書類や対面でのアピールは
あなたが相手に伝えられる機会という意味では大切である。
ただ、
もっと背中を押してくれるような何かが欲しい、、、
と思ってしまうこともあるはずだ。
こんな時に活躍してくれるのが“転職エージェント”だ。
では、
転職エージェントがどういう役割を
果たしてくれるのか考えていこう。
多くの人が抱いている転職エージェントのイメージは、、、
・自分に適した会社を選んで、紹介してくれるところ
・受ける企業との面倒な段取りを代わりにしてくれるところ
だいたいこのような印象を持っているのではないだろうか?
もちろん、このイメージは間違っていない。
むしろイメージ通りである。
と、この時点で
「いやいや、だったら自分でイチから転職活動してみせるから!!」
「面倒でも誰にも頼らずやりますから!!」
と結論を出すにはちょっと早すぎる。
たしかに、“一匹狼”的に頑張るのは勇ましいし、
達成した時の高揚感もかなりのものだろうと思う。
だから当然その意気込みは大切である。
しかしながら、
宅建試験対策のように「自分vs試験」という構図ならまだしも、
こと転職活動においては下手をすると空回りをすることさえある。
何が言いたいかというと、
試験勉強はあくまでも問題を解いて、答えを導く作業によって
結果的に合否が決まるというもの。
戦う相手が「テスト」ということは、
そこには「人」が介在していない。
厳密に言えば、試験作成者という人はいるのだが、
直接会ったりすることはない。
つまり試験というのは、単純といえば単純なのだ。
では一方、転職活動となるとどうであろうか?
相手は「会社」であり、「人事」である。
つまり「人」を相手にする。
そうなると、
いくらあなたがエントリーシートや面接に関して
最高のシミュレーションをしたところで、
肝心な「人」に響くかどうかは分からないということだ。
答えという答えがないからである。
“相手”となる企業のことを考えてみると、、、
面接官がある程度決められた質問や議論をすることは想定できる。
ただし、あくまでも想定できる範囲のことしか答えられない。
となると、
イメージすらできなかった質問や議論については、
まともには答えられないであろう。
こちら(あなた)は、それを対策する「過去問」と「解答」を
そもそも持ち合わせていないからだ。。
この時点で、
こっちのシミュレーション通りに最高の流れになると
考えられるだろうか?
可能性としては低いはずだ。
そういう意味では、
シミュレーションはシミュレーションでしかないという風に
割り切っておくことが必要かもしれない。
そもそもの話かもしれないが、
企業側は、あなたの資格取得・業績という“形”だけでなく
やはり最終的にあなたがどういう人物であるかをしっかり評価する。
このように考えてみると、
「人」を相手にする際には、
あなたという「人」を知ってもらうことのウェイトが
かなり占めるのではないだろうか?
そうなると、
あなたの人間性をアピールするためにも、
ひいては宅建を持っていることをアピールするためにも、
「あなた」と「企業」の間を取り持ってくれる人がいれば
かなり助けになるはずだ。
その存在が転職エージェントであるというわけだ。
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転職エージェントの役割は?▼要チェック情報!▼
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- 転職に成功する可能性を高める!
- 転職に成功するにも、宅建に合格するにも、可能性を少しでも高める方法を取り入れることが大事です。