宅建試験後は、”急いで”登録実務講習を受けよう!

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登録実務講習についての注意事項
いざ登録実務講習を受けようとしても、各日程が埋まってしまっていることがある。
早めに各学校の日程だけでも確認して、満席になる前に申込を済ましておくことをオススメする。

→近くの登録実務講習を探す
登録講習(5点免除)について
注目トピック!
 

宅建試験後は、”急いで”登録実務講習を受けよう!

宅建試験が終わったら、
”急いで”登録実務講習を受けようという話をする。

 

そもそも合格しただけでは、宅建士証を受け取れないのでご注意を!

 

ということで、宅建士証を手にするためには、
まずは、登録実務講習を必ず受けなければならない。

 

宅建試験に合格した「宅建試験合格者」は、
実務講習を受けて、修了することでようやく、宅建士証を得る条件が整うわけだ。
※詳しくは、登録実務講習とは?で話している。

 

→早速、登録実務講習の実施機関を確認する

 

急ぐ理由は?

結論からいえば、、、

 

講習会場と日程がいっぱいで早く埋まってしまうからだ。
(それと、早割を実施している学校などもあるというのも理由となる)

 

そもそも、設定されている日程や定員が少ないこともあって、
競争率が必然的に高くなるので、より早い時期から計画を立てておく必要があるのだ。

 

実際に、合格発表後に登録実務講習を受けようとしたら、
自分が通いやすい講習の実施会場がもう空いてない。。。
なんてことが起きてしまうわけだ。

 

そうならないためにも、
多くの会場が選べるうちに、登録実務講習を申し込むことをオススメする!

 

合格が決まってないのに大丈夫なの?

登録実務講習が受けられるのは、宅建試験の合格発表後以降となるが、
例年、講習の申し込み自体は早くから始まっている。

 

また、宅建試験を受けたその日の夕方以降から、、
解答速報が資格学校などで発表されるので、自己採点をすることが可能となる。

 

各宅建スクールごとに、合格ラインとなる基準点も予想されたりするので
目安にしてみるといいだろう。

 

だから、自己採点した結果次第では、申し込みの準備を始めても大丈夫なくらいだ。

 

自己採点の結果、間違いなく合格だというレベルの点数を取れたのなら、
もちろん申し込みを進めていい。

 

また、発表された合格基準点の中で、一番高い点をクリアしてる場合も、
登録実務講習を申し込んでかまわない。

 

注意点は?

申し込みには、「合格証書のコピー」が必要となる。

 

合格証書は、合格してから手にできるものなので、
当然ながら、試験直後に手元にはないわけだ。

 

ところが、講習を実施している学校によっては、
登録実務講習を申し込んでから、あとで合格証書を送ることが可能なところもある。

 

一方、申し込み時に必要となる学校もあるので、
その辺はよく確認しておきたい。

 

申し込んだけど、宅建試験に不合格になった。。。

このような状況も想定されるので、キャンセル料が発生するのか、しないのかも
しっかり確認しておく必要がある。

 

自己採点では合格だったのに、不合格になってしまった
という場面も考えられなくもない。

 

もしかしたら、自分の答案が一問ずつずれていたのかもしれないなど、
思いもよらないミスが実は起きていたなんてことだってある。

 

なので、そういう心配があるのなら、
合格発表を待ってから申し込むといいだろう。

 

ともあれ、なるべく急いだほうがいい!【私の体験談】

受講する学校によっては早割もあるから!ということもあるが、、、

 

私の場合、当時の入社時期に合わせて、
宅建士証(※当時は主任者証)を取りたかったわけだが、
合格発表後、しばらくしてから登録実務講習の手続きを始めたため、
会場や日程が少なくて自由に選べなくて困ってしまった。

 

結局、受講時期も遅くなり、
会社での申請(※宅建士証の提出が条件)も遅くなり、
宅建手当(※これが最大の目的)の適用も遅くなった。

 

と、こんな苦い思い出がある。

 

だから、合格発表前でも後でもなるべく急がないと、
私のように、早割と宅建手当(2か月分)の恩恵を受けられず
金銭的にも損してしまうことになる。。。

 

いずれにせよ宅建士証が必要なら、、、

実際に、急いで講習を受けるかどうかは別としても、
日程はどんな感じかは確認しておいたほうがいい(※これが一番大事!)

 

というのも、登録実務講習自体が日程も定員人数もそう多くはなく、
いつでもどこでも受けられるワケではないので。。。

 

あとは、自宅から通いやすいところで受講できるのか、定期券の範囲で通えるかなどを踏まえて
登録実務講習を実施している学校や会場についてチェックしておくことをオススメする!

 

→登録実務講習の一覧を確認する

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