不動産業界以外でも有効?

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宅建で就職するには?

 

宅建を活かした就職についてだ。

 

宅建持ってるから、はいじゃあ不動産屋!
っていうほど単純な資格でもない。

 

少しばかり視野を広げて見てみよう。


不動産業界

不動産屋でいうと営業として働くのだったら
やっぱり重要事項の説明がモノを言うので、宅建を持っているべきであろう。

 

それに宅建資格所持を条件に求人を出している会社もあるので、
持っていれば、就職の門戸も広がるとも言える。

 

その他でいえば、ハウスメーカーとかでも持っているといいであろう。

 

他の業界

金融系でも活かすことができる。
実際に銀行によっては、宅建取得が評価対象になっていたりする。
さらなるキャリアアップの話となると。
不動産鑑定士の資格取得すればかなり出世の期待ができるとか。
そんな噂も聞いたことがある。

 

それはともかく、
金融系の中でも特に、信託系の銀行だったりすると宅建の知識はもちろん、
建築の知識もあったらけっこう活かせる。評価もしてもらえるはずだ。

 

理系で宅建!?

唐突に聞こえるかもしれないが、建築の話が出たので補足しておこう。

 

個人的な意見だが、
理系で建築を学んだ人が宅建を勉強して営業職に就くっていうのも
なかなかイケてるんじゃないかと思う。

 

一般的に“理系で営業!?”っていう印象があるかもしれない。
事実そういう人は少ない。

 

でも逆に言えば、
建築の知識があって、宅建の知識もあるとなると
かなり説得力が増すのではないだろうか。

 

宅建と建築士の二刀流

実際に、私の不動産営業マン時代、
建築士の資格を持ってる上司がいたのだ。

 

私はその上司にいろいろ指導してもらったことがあるのだが、
知識の幅が広いというのと、何よりも理系なので数字に強いということが
営業に活かされている印象を受けたものだ。

 

それと、言い方が正しいかどうか分からないが
名刺に『宅地建物取引主任者・一(ニ)級建築士』と書いてると
ハッタリも効くし、信用性が高いと思ってしまう。

 

ただし当然ながら、
建築士の資格を後から取るのは、時間的にも制約があり、厳しいものがあるので、
現時点で建築士資格を持っている人や建築を学んでいる課程にいる人については特に、
宅建も視野に入れていいのではないかと強く提案したい。

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