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宅建試験1週間前にやってはいけないコト!
宅建試験1週間前にやってはいけないコト!ということで、
私の実体験をふまえて、宅建本番のちょうど1週間前の話をしよう。
ここでは、過去問をどう解くとかテクニック的なことではなく、
予定をどう調整して、時間を管理すべきかについての話だ。
実際、私がどういう気分の中で過ごしていたのかに
注目してほしい。
ちなみに、私が宅建試験を受けたのは大学時代である。
(テクニック的なことは、宅建試験一週間前にやっておきたいこと!で
話しているので参考にしてほしい。)
サークルのパーティがありました(!)
いきなり何の話だ?と思われそうだが、
まあ聞いてほしい。
宅建試験のちょうど1週間前にサークルのイベントがあって、
仲間に猛プッシュで誘われたという話である。
とはいっても、これは決して急な誘いでもなく、
開催日についても知っており、私はあらかじめ断っていた。
というのも・・・
常識的に考えても、試験前にそんなことしてる場合ではない。
そもそも、サークルでは夏休みに沖縄に行ったりしたことで、
宅建の勉強リズムをだいぶ狂わされた私である。
それもあって、当初の私の気持ちはこうだ。
「いやいや、来週テストやし・・・」
「別にイベントは行かんでもかまわんやろ・・・」
と、まあ当然である。
将来の宅建手当のための大一番が控えているのである。
何よりも、私は夏の過ごし方に後悔していたのもあり、
「試験が終わるまでは・・・」と自分にかなり強く言い聞かせたものだ。
サークル仲間のゴリ押し。
前もって断っていたにもかかわらず、
イベントの3、4日前に仲間から再度オファーが来たのである。
そこでも、私は「試験前やし・・・」とさらっと断った。
ところが、仲間は「いやいや、大丈夫大丈夫!」と言う。
(何が大丈夫やねん!こっちの事情分かってへんやろ!)
私はそう思っていた。これもまあ当然である。
「夏の悪夢」が遊ぶ気分にはさせてくれない。
邪念と戦いながらも、私の意志は固いものだ。
いや、流されないために必死なだけでもある・・・
その結果、、、
宅建バウアーの熱意が仲間に伝わった?
そんなこんなで、
何度も何度も繰り返される仲間のアプローチを
うまくいなし・・・
・・・切れずに、
私はサークルのイベントに参加した(!)
そう。
またしても、誘惑に負けたのである。。。
妙な開き直り。
どういう思考回路でそんな決断ができたものかと
自分でも今でも理解に苦しむのだが、
「試験前だからこそリフレッシュして・・・」とか
「逆に自分を追い込めるだろうから・・・」とか
それらしい理由を引っさげて、
意気揚々とサークルのイベントを楽しんできたわけである。
まあ言うなれば、いい加減な男である。
また後悔すると思いきや、、、
ところが、どうだろう。
実際、リフレッシュもできたし、
いい感じのプレッシャーにもなっていたのだ(!)
想定外ではあった。
なんというか、
夏のあの苦い記憶みたいに後悔はしていないのだ。
なんとも不思議なものである。
試験までの1週間は集中できたし、
調整が上手くいったのも事実である。
その後、試験本番日に会場に向かうときも
「大丈夫かな・・・」という不安がなかったくらいだ。
むしろ「あれだけ追い込んだからいける!」と
自信すら感じたものだ。
あなたならどうする!?
こんな私の話を聞いてると、
試験前でもどんどん予定いれて問題ナシ!みたいになるが、
決してそうではない。
と、当たり前のことをエラそうに言ってみてるのだが、
気にせず淡々と意見を続けさせてもらう。。。
やはり、削れる予定は削ったほうがいい。
“結果的に”私は良い方向に行っただけである。
本来なら、後悔してしまうことも想定しなければならない。
貴重な勉強時間が減っていくのは事実なわけで。。。
とはいえ、発狂するほど追い詰められるのもいけない。
そういう意味でも、リフレッシュ自体は大事なので、
日々のスケジュールに組み込んでおくことはおすすめする。
「週に一回は仲間と飲みに行こう」くらいなら
むしろ取り入れたほうが全然いいと私は思う。
ただし、私のように1週間前の急なお誘いには
極力参加しないほうがいい(汗)
一応まとめると、、、
・試験1週間前の誘いは断っておく!
・何度誘われても意思を固くする!
・ただし誘いに乗るのも悪くない!
・リフレッシュだと割り切ってみる!
・追い込みをかけるキッカケにする!
とまあ、いい加減なまとめだが、
これが私の宅建試験1週間前の出来事である。。。
リフレッシュになったものの、
宅建試験はそんな雑な時間管理で受かるような試験ではない。
ホントに追い込みをかける
誘惑に負けて、遊んでしまった分、
その翌日から追い込みをかけたのも事実である。
このサークルのイベントの後、
宅建バウアーが実際どれくらい追い込んだのかを
詳しく話していこう。
基本の方針は、ほぼコレだけである。
簡単にいうと、取捨選択をしたということである。
私の場合は、
大学生だったという前提で聞いてほしいのだが、
まずは、休める授業は休む。
家の近所の図書館にこもりっぱなし。
どうしても休めない授業だけは出て、
それ以外は大学の図書館が閉まるまでひたすら勉強。
バイトのシフトは、完全にオフにする。
(しっかり事情を伝えておき、
試験後のシフトには全面協力する旨を付け加えるのが大事)
このように、空いている時間をできるだけ増やして、
睡眠時間と食事と入浴の時間以外は
机に向かっている状態にした。
ちなみに、睡眠はしっかり取るようにした。
長く寝るとかではなく、あくまでも自分の生活リズムに合わせてでいい。
(試験日に起きる時間を意識して朝起きるようにすると、
当日に、目が覚めないとか、頭が回らないという状況にならない。)
え?じゃあ、一日どれくらいの時間勉強したの??
10時間とか、半日とかは勉強時間にあてただろう。
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