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宅建登録実務講習の難易度は?やっておくべきコトとは?
登録実務講習ってどんな感じなの?という話をしよう。
「分厚めのテキスト届いたけど、どれくらい勉強しておけばいいんだろう?」
「実務講習ってなんか難しいことするのかな・・・?」
などなど、実務講習という得体の知れないものへの
心配はそれなりにある。
宅建試験後に受ける講習というせいもあって、
いろんな不安がつきまとうものである。
結論から言います。
「心配するほどのものではない!」
ということに尽きる。
どういうことか?
登録実務講習というのは、
宅建試験の勉強をするような感じではないからだ。
むしろ別物と考えてもいい。
もちろん、宅建に関連はするので、
宅建試験で学んだ内容は含まれる。
しかし、あの頭を抱えて問題を解く感じではない。
登録実務講習は合格者のみが受けられる講習だが、
極端な話、宅建をちょっと勉強したレベルの人でも
理解できてしまうであろう講習内容だ。
テスト勉強とは違う?
つまり、“ザ・勉強”という感じではなく、
イメージとしては、新しい仕事を始めるときに行われる
オリエンテーションみたいな感じだろうか。
つまり、複雑に踏み込んだような作業ではなく、
作業の大枠を知っておこうというもの。
具体的に言えば、
「35条書面や37条書面にはこういう項目を書くんだよ〜」
「この箇所にはこう記載するんだよ〜」
「流れを覚えといてね〜」
という感じだ。
どうだろうか?難しいと思うだろうか(笑)
持ち込んでいいんです!
しかも、修了試験は「持ち込み可」なのである。
そう。だから出る箇所を知っておけばいいのである。
出る箇所を分析しなければいけないか?
いや、そんなややこしいことはしない。
もしそうだとしたら、
「実務講習の心配はいらない」と私は断言しない。
講師がちゃんと出る箇所を教えてくれるのだ。
「ココ出ますので、チェックしておいてください〜」
「マーカーで線引いといてください〜」という感じで。
どうだろうか?
不安がどんどん消えていくのではないだろうか?(笑)
とはいっても、注意点もある!
ここまで聞くと、じゃあ余裕だね〜!となりそうだが、
そうは言っても気をつけておきたいこともある。
それは・・・
ちゃんと出席すること!
そして、しっかり講義を聴くこと!
ごくごく当たり前のことだが、
そうしないと修了試験に出る箇所すら分からない。
しかし、いかんせん時間が長いのが実務講習の特徴。
集中しすぎても疲れてしまうが、
ナメてかかれば情報が得られない。
なので、間違っても居眠りだけはしないように
ある程度、余力を残しながらの状態で望んだほうがいい。
眠らない程度に集中するという感覚だろうか。
と、たいした忠告にもなってないが(汗)
これだけやっていれば大丈夫!
大きな流れでいうと、、、
とりあえず、実務講習に申し込む!
そしたら、当日遅刻しないように行く!
あとは、居眠りせず講義を聴く!
これだけやっていれば十分である。
何よりも実務講習の場に身をおくことができれば、
半分は勝っているようなものなのだ。
そもそも大切なお金を払っているのだから、
講習に行かないという発想にはなりにくい。
というわけで、
実務講習を申し込んだあとは、
早速、登録実務講習の日と開始時間を
スケジュール帳に書き込んでおいてほしい。
授業の雰囲気って?私の体験談
ちなみに、授業の方式も気になるところだが、
学校や塾とかの授業とはちょっと違う。
「ここの答えは??はい、じゃあ君答えて!」
みたいな緊張感のあるやりとりは、実際なかった。
なんというか、淡々と進んでいく。
講師の話を聞くスタイルだ。説明会のような。
グループワークってあるの?
あと、私が受けた時はグループワークも多少あったが、
どこの講習でもあるというわけでもないようだ。
まあ仮にあったとしても、
「みんなでなんか良いアイディア出して〜!」
というようなプレッシャーは、ない。
「ここって、こう書き込めばいいんですよね?」
「たしか、そう言ってましたよね〜」
「あ、それで大丈夫そうですね〜」
という空気感である。
自己紹介的なやつイヤだな〜
安心してほしい。
固い自己紹介なんてのも、ない。
周りの来ている人たちも
そんなガチガチに気合を入れてきている感じでもない。
というわけで、
私の体験では思いのほかゆったりしていたので、
気負う必要はなかった。
だから、決め手になるのは、
やはり当日、“講習の場に自分の身を持っていく!”
これが一番のポイントである。
講習当日よりも面倒なのが、、、
どっちかというと、
登録実務講習をいつ受けるべきかという
受講日程の調整そのものが一番厄介かもしれない。
自分の予定と実施している学校の日程との
都合が合ってなければならないわけだが、
意外とまあマッチしないのである。
希望の日程の講習がなかったり、
予約がいっぱいで埋まっている場合もある。
そのあたりが実はけっこう面倒だった記憶がある。
空席があれば早めに申し込む!
都合が合う日程で実施されている講座があれば、
チャンスを逃さないようにやや急いで申込みをしておいたほうがいい。
そんなわけで、
私も当初、実務講習ってどんなんかな〜と不安もあったが、
実際はそうでもなかったので、拍子抜けしたものである。
だから、とりあえずは講座の実施日程・申込だけを
うまく調整することを念頭においておけばいいであろう。
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