▼登録実務講習についての注意事項▼
▼登録講習(5点免除)について▼
▼注目トピック!▼
登録実務講習は全員受けるものなの?
そもそも登録実務講習を全員受けるものなのか?
そして、受ける必要があるのか?という話をしていこう。
お伝えしたように、登録実務講習は「主任者登録」をするにあたって、
受けておく(修了しておく)必要がある。(※一定の条件のもと)
じゃあ、そもそも宅建試験に合格した人は全員受けるのか?といえば、、、
合格した人間誰もが受ける必要は特にない!
そういう決まりにもなっていない!
なので、「合格したんだけど・・・その後、一体どうすれば・・・??」という人は
今一度、自分の置かれている環境を考えてみてほしい。
まずは現在どんな状況にいますか?
例えば、、、
何となく宅建試験を受けてみただけなんです〜
現在、宅建とは全然関係ない仕事してます〜
と、このような場合は、実務講習を受けなくても何ら問題ない。
その一方、、、
来年から不動産系の営業職に就きます!
近いうちに、宅建を活かせる仕事に転職します!
というのなら、ぜひとも受けておくべきだ。
あなたはどっちでしたか?
つまり、このように自分の現時点での立ち位置や今後の見通しを考えた上で、
講習を受けるべきかどうか判断してほしいという話なのである。
というわけで、
「合格したら登録実務講習を受けなければならないという義務はない!」ということを
とりあえずは頭に入れておいてほしい。
ちなみに、、、
「実際今、主任者証とか特にいらないけど、、、
でも将来的にもいるかもしれないし、いらないかもしれないし。。。
うーん、よく分かんない。。。どうしたらいいの??」
と、あなたは迷っているかもしれない。
その場合は、
登録実務講習だけでも受けておいてもいいんじゃないかと私は思う。
なぜかというと、その後の手続きがスムーズになるからだ。
主任者(宅建士)証を受け取るまで時間がかかる?
登録実務講習を受けておくと、
申請すれば「主任者登録」はできるし、その後「主任者証交付」を受けることもできる。
つまり、いざ必要になった時に比較的短期間でもろもろの手続きが終わるわけだ。
逆に、実務講習を受けてなかった場合、
講習を受ける日程の調整にしても、主任者証を受け取れるまでの期間にしても、
まあ手間も時間もかかってしまうということになってしまう。
ついでに言っておくと、
実務講習はいつでも受け付けているわけではなく、
時期によっては実施されていなかったりするので、
こっちの都合で動けないことがけっこう難点でもある。
宅建バウアーならこうする!
このように後々の面倒を考えてみると、
「今後の人生で絶対に主任者証は必要ない!」と断言できる人以外は、
実務講習を受けておいた方がいいかもしれない。
スポンサーリンク
登録実務講習は全員受けるものなの?▼要チェック情報!▼
- 宅建登録実務講習の難易度は?やっておくべきコトとは?
- 宅建登録実務講習の難易度は?受けることにしたけど、何か準備しておいたほうがいいのか?当日どんなことをするのか?どんな雰囲気か?について解説してます。