▼登録実務講習についての注意事項▼
▼登録講習(5点免除)について▼
▼注目トピック!▼
水野先生おすすめ!宅建後に受けたい民間資格!
私も宅建を教わった水野先生が
宅建試験後におすすめの民間資格について話していたので、
そのまま書き起こしてみたのでチェックしてほしい。
それでは、水野先生どうぞお願いします(笑)
みなさん、こんにちは。
講師の水野でございます。
宅建講習ですね、私講師をやってるんですが、
それ以外にも不動産の仕事、不動産業・宅建業ですね。
(それと)行政書士の業務でですね。
不動産とコラボして今生計を立てているんですが、
みなさん宅建取って、
そしてもうちょっと勉強したいなぁとかですね。
さらなる付加価値を付けたいなぁっていう方も
いらっしゃると思います。
そういったところで、資格というもの・国家試験は
なかなかボリュームがあるようなものも多いんですが、
ちょっと勉強するとですね、
宅建の知識を活かしながらわずかな努力でですね、
非常に素晴らしい付加価値が付くような資格というのも、
今、民間資格でかなり多くなっています。
そこでですね、今回ですね、
あまり知られていない資格があるとは思いますが、
こういう資格があるんだよというご紹介ですね。
一緒に見ていただいたらなと思います。
今回お話させていただきます。
まず前提としては、宅建を持っていて、、、
宅建じゃなくてもうちょっとやりたい、
勉強したい、人と差別化がしたい、
ただの主任者じゃなくて、もうちょっとやりたい
といった方にですね、おすすめということで
そして、あんまりガッツリ勉強ではなくて、
ある程度講習受けて、ちょっと努力すれば受けれる、合格できる
という、そういう資格を集めてみました。
じゃあ、まず早速ですが、
一個目から見ていきたいと思います。
住宅建築コーディネーター
住宅建築コーディネーターという資格がございます。
こちらの住宅建築コーディネーターという資格ですが、
これは家作りのすべての流れを把握して、
不動産設計・施工など
必要な専門分野、専門家たちをつなごうという
要するに、
不動産の周りの有資格者がネットワーク化されているという
(そこに)登録する、と。会員制度があるんですね。
この住宅建築コーディネーター自体は
実際試験も宅建試験とっている方だったら
テキスト読んで、もしくは講習に行けば
すぐ受かるようなものなんですが、
取ることによって、
様々なプロフェッショナルとの連携が取れるようになるという
非常に取ることのメリットというか
その業界のプロフェッショナルの人たちと連携が取れますからね。
このスキルを学ぶことによって、
本当に安心して何でも相談できる人というのを目指していこう
という、そういった資格でございます。
自分の幅を広げるには非常に良い資格ではないでしょうか。
赤外線建物診断技能士
続きまして、
赤外線建物診断技能士という資格ですね。
建物の診断技能士っていったら
取引主任者とだいぶ違うような感じですがね。
赤外線の技術を利用して、漏水とか外壁等の診断を
行うことができる技術者を養成する資格なんですね。
ただ、気になるのは
「いや、そりゃ技術っていっても取引と関係ないし」
「機材とかないとダメなんじゃないの」
と。
どうもこれですね、機材借りれるらしいんですね。
今レンタルでできるらしいんです
だから考えようによっちゃ、
お客さんからですね、
例えば、漏水とか外壁が気になるなという時に
もし外注とかしないといけないような時に
お客さんの付加価値、サービスとして
「じゃあ調べましょうか?」
というようなそういう営業というか、
付加価値・お客様のサービスという点では
なかなか持っている人もあまり私も聞かないんでね。
面白い資格なのではないかなと感じますね。
相続診断士
続きましては、相続診断士ですね。
相続ですね。
まあ宅建試験でも勉強しますが、
もうちょっと奥深く、ただ弁護士とか行政書士とか司法書士ほどではなく、
相続診断士というのを勉強することによって、
当然、売買とか仲介で相続があると、売り物件が出てきたり
するわけですね。
そういったときに
相続診断士という相続に強いというスキルがあることによって
やはりお客さんの信頼にはなるんじゃないでしょうかね。
ですから、この相続診断士なんていうのは
実際に弁護士とか、あと相続税絡むんだったら税理士とか
そこらへんの橋渡しとしていろいろ役に立てることは
多いんではないでしょうか。
実際に、相続税ってかからないような相続のトラブルなんかですね。
相談に乗ってあげることでお客さんに対する付加価値を付けられて
非常に面白い資格なんじゃないかな。
今流行りですからね、相続のところっていうのは。
まあ面白いんじゃないかなとは個人的に思います。
住宅販売士
続きまして、住宅販売士という資格ですね。
こちらですね、出来上がった建物もしくは中古の仲介ですね、
そういったものは、宅地建物取引主任者をはじめ資格があったんですが、
注文住宅っていうものに関しての資格がですね、
まだ日本になかったんですね。
注文住宅のところでも
当然お客さんとのトラブルとかはあったりして、
注意点、法律的なそういった大事な点とかを
学んでいこうというのが住宅販売士でございます。
あと、この住宅販売士は合格して認定講習ってところで
実際に売るテクニックですね。
実際住宅販売のカリスマ講師たちが、実際やられている人たちが
営業テクニックなんかを話してくれる。
中身的なところでも非常にアフターフォローがあって
面白い資格みたいですね。
非常に興味がそそられる、実際宅建もってる方が取得すると
内容的にはすぐ取れるような資格になっています。
住宅ローン診断士
続きまして、住宅ローン診断士でございます。
住宅ローンの資格というと
住宅ローンアドバイザーという資格があるんですが、
住宅ローンアドバイザーというのは
どっちかというと一般的な知識のところなんですね。
こちらの住宅ローン診断士っていうのは
もちろん知識もそうなんですが
試験実施団体が貸金業登録している企業と提携することで
いろいろローンの取次ぎとか斡旋とかのサービスまでですね、
個別に相談に乗ってくれるという
実際、実務やっている方なんて
なかなかローン付けとか大変な思いをしてる
業者さん・営業マンの方も多いと思うんですね。
そういった点ではこの住宅ローン診断士なんていうのは
非常に住宅ローンの提案に関して説得力も出るでしょうし
連携という部分でも魅力的な資格なんではないでしょうか。
敷金診断士
続きまして、敷金診断士でございます。
この敷金診断士、実は私も持ってるんですけど、
敷金はやはりトラブルのところは
どうしても多くなってくるところですね。
そこでやはり敷金というものに対して
「いい加減なことを言ってんじゃないよ(言ってません)」と、
「敷金のちゃんと何たるかが分かってますよ」という
そういった肩書き的にも
業務、特に賃貸の管理とかやってるような会社さんだったら、
取っといて損はないんじゃないかなと思います。
実際、独立開業する方も多いですけどね。
やはり管理会社等で敷金というものを
ちゃんとお客さんに説明するという
信用アップのために活かしてる方が多くいるので、
やはり持ってると就職転職なんかにこれはやはり、
今、最近国のお墨付きもらってやってますからね、
この敷金診断士の団体も。
なかなか良い、将来性は見れる資格なんじゃないでしょうか。
太陽光発電アドバイザー
続きまして、
太陽光発電アドバイザーでございます。
今、非常に注目が集まっている太陽光発電のシステムの
いろいろな導入のときの問題について
お客さんに対応できる知識を認定できるという、
まあそういった資格でございますね。
これ資格の登録者の大半が宅建試験の保持者らしいんですね。
あと、電気工事士さんです。
非常にやはり、例えば商売やるのに仲介やるにも
この太陽光のお話とかできるとなると差別化もできますしね。
やはり今、この太陽光のところ、
エコの時代ですから、流行のところでもあるので
知っといて損はない知識なんじゃないでしょうかね。
非常におすすめの資格ではあると思います。
シックハウス診断士
続きまして、
シックハウス診断士でございます。
やはり今、建物でですねシックハウス症候群ですね。
新築やリフォームした時だけの問題で
住宅建てる時の使用される建材や化学物質だけが
原因と思われがちなんですけど、
実際にカーテンとか絨毯とかそういったところで
室内も汚染されてますのでね。
やはり総合的に不動産というのを扱うには
シックハウスについての知識というのは
お客さんに対してはあったほうがいいんじゃないでしょうか。
そう考えると、建築基準法でみなさん勉強はしてても、
それほど深入りをしないところなんでね。
やはり、実際建物を扱う商品を扱うという方にとっては
シックハウスの話をちょっと深堀りして勉強するのも
仕事やる上でね、お客さんに対する信用というものには
つながっていくんじゃないでしょうかね。
非常に面白い中身だと思います。
以上ですね、オススメの資格を紹介させていただきました。
ただ、どれもそれも全部取るとかね、
何でもかんでもやみくもに取るんじゃなくて、
皆さん自身が、今の仕事を活かせるか、そしてですね、
これから自分がこういうことやりたいっていうですね、
将来考えてですね。
やはりこの資格というのは、
取っただけでは意味がないです。
取ってからどう活かすかですから。
その活かせるようなそういった資格をですね、
是非ですね、チョイスしていただきましてね、
宅建とともにですね、皆さんのですね、
付加価値となれば良いんじゃないでしょうかね。
頑張っていただければと思います。
最後に一言申し上げますと、、、
やはりもし今ね、転職・就職とか考えてるんだったら
早めに資格は取っておいた方がいいです。
実際仕事やると大変ですから。仕事しながらは。
でもまあ仕事しながらの方も大変ですからね。
やっぱりお客さんに対する信頼もありますしね。
自分のキャリアアップにもつながりますんでね。
大変ですけども頑張ってお勉強していただければ
と思います。
それではまあ簡単ではございましたが、
これでお話のほう終わらせていただきます。
皆さん、資格の取得これから頑張ってください。
どうもご清聴ありがとうございました。
スポンサーリンク
水野先生おすすめ!宅建後に受けたい民間資格!▼要チェック情報!▼
- 宅建と併願するならこの資格!
- 宅建と併願するならどの資格が一番最適なのか?ステップアップもいいけど、同じ年度に、もう一つ別の試験を受けられたらもっと効率的かもしれない!それが可能な資格を発表します!
- 行政書士試験!年度別データ(合格率・受験者数)
- 行政書士試験の年度別データ(合格率・合格者数・受験者数・申込者数)を詳しく紹介しています。