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宅建合格したら履歴書にはこう記載すればいい!
宅建合格後、登録か未登録か、主任者証(宅建士証)を持っているかどうかなど
それぞれの立ち位置ごとに履歴書の書き方の記入例をお伝えしていこうと思う。
まずは、4パターンの表記法を挙げてみた。
そしてさらに、詳細を伝える記載の仕方もお伝えしていくことにする。
その中であなたに合った書き方をチョイスしてもらいたい。
それでは、始めていこう。
あなたはこの4パターンのどれ??
宅建合格後のポジションとしては、大きく分けるとこの4パターンである。
あなたの立ち位置がどこかだろうか?
※宅建合格後の流れや手続きについては、
「登録実務講習って?」のページでフローチャートを使って説明しているので、
一度確認しておくことをおすすめする。
ちょっと補足しておくと、この1〜4は時系列順になっている。
つまり、合格後は皆「1」のポジションで、
その後、各手続きごとに2→3→4と変わっていくということである。
では、順番に詳しく見ていこう。
1. 合格はしてるけど、その後の講習や登録を受けていない人
○年度 宅地建物取引主任者試験合格
○年度 宅地建物取引主任者資格試験合格
○年度 宅地建物取引主任者国家資格試験合格
このいずれかを書けば大丈夫であろう。
個人的には一番最初の書き方がシンプルで良いと感じている。
2. 登録実務講習を受けた人、又は受ける予定の人
○年度 宅地建物取引主任者試験合格 (登録実務講習申込中)
○年度 宅地建物取引主任者試験合格 (登録実務講習受講中)
○年度 宅地建物取引主任者試験合格 (登録実務講習修了)
こうすることで、次の動きやどの段階にいるかが分かりやすくなる。
3. 主任者登録をしている人、又はする予定の人
○年度 宅地建物取引主任者試験合格 (主任者登録申請中)
○年度 宅地建物取引主任者試験合格 (主任者登録済)
これも2と同様、自分がどの段階かがよく分かる。
もし登録まで済んでいるのなら、もっと詳しく書いてもいいだろう。
○年度 宅地建物取引主任者試験合格
○年○月 同主任者登録
このように記載していれば、より丁寧である。
4. 主任者証発行の手続きを進めている人
○年度 宅地建物取引主任者試験合格 (主任者証交付申請中)
○年度 宅地建物取引主任者試験合格 (主任者証交付済)
より詳しく書くとすれば、、、
○年度 宅地建物取引主任者試験合格
○年○月 同主任者登録 (主任者証交付申請中)
○年度 宅地建物取引主任者試験合格
○年○月 同主任者登録 (主任者証交付済)
資格欄のスペースの都合にもよるかもしれないが、丁寧で分かりやすくなる。
宅建主任者から宅建取引士に変わった!
基本的には上記のように
宅建に合格した後の自分のポジションに沿って、
1〜4の形式で書いておけば問題ないであろう。
ひとつ注意しておくきたいのは
2015年度以降の合格者に関しては
『宅建士試験』に名称が変わっていることだ。
『宅地建物取引主任者』を『宅地建物取引士』に
『主任者証』を『宅建士証』に
それぞれ置き換えて書いておこう。
採用される履歴書に仕上げるためには?
最初にもお伝えしたように、
「いかに相手に伝えるか?」
「履歴書全体がどう仕上がっているか?」が
はずせない大事なポイントである。
宅建の書き方だけでなく、履歴書をよりしっかり仕上げるためにも、
就活のプロに添削・サポートしてもらうと力強い。
そうすれば、成功の可能性が高めるチャンスも増えるであろう。
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