“宅建”の書き方も分からなかった男が3社内定をゲットした方法!

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“宅建”の書き方も分からなかった男が3社内定をゲットした方法!

“宅建”ってどう書くの?レベルの履歴書の書き方も知らなかった男が
○○をしたら3社から内定をゲットした!

 

という話を誰にも頼まれていないが早速してみる。

 

持ってる資格は“宅建”!

ということで、まずは質問!
宅建の正式名称は?

 

「宅地建物取引士!」

 

これが分かればもう資格欄は大丈夫、大丈夫・・・

 

・・・じゃなかった(汗)

 

転職活動はどうもそんな単純なものじゃないようだ。

 

一人で地道に転職活動してました。

履歴書は我ながら上出来。

 

しっかり調べて、書き込んだし、
家族や友達にも添削してもらったし。

 

「“宅建”ってどう書けばいいんだっけ?」
「試験合格者と取引士(主任者)は別なんだな〜」
「なるほどなるほど〜」

 

そんなレベルからけっこう試行錯誤しながらも
納得のいく履歴書を仕上げることができた。

 

これで転職に挑めば大丈夫だろうと
自信を持って9社に送った。

 

その結果・・・

 

自画自賛の履歴書が功を奏す!!

・・・はずもなかった。

 

かろうじて1社だけ連絡はあったが、
正社員採用ではなく派遣枠という。

 

いやいやいや。

 

時給的に言えば、
もっと待遇の良いアルバイトだってあるぞ。

 

うれしくもない。

 

何回も何回も磨いたオリジナルの履歴書が
見事なまでにまともに評価されなかったのだ。

 

こんなにも転職活動って大変なのか・・・

 

完全に打ちのめされてしまった。
3月初旬のことだった。

 

外は日に日に暖かくなっていく中、
僕の冬の時代はまだまだ終わりそうにない。

 

何がダメなの?友達のアドバイスか?

まずは友達の話を思い出してみる。

 

「俺は40社くらいエントリーシート送ったかな〜」
「結果的に2社から返事があったよ〜」

 

アレ?わりと打率が低くはないか??
結果を残してるっちゃあ残してるけども。。。

 

どうもこの友達に関しては
その会社に上手く引っかかっただけな気もしてきた。

 

あと家族のアドバイスってどんなんだったっけ?

「よく出来た略歴書だね〜」
「人事の人が質問しやすそうなこと書けてるね〜」
「上出来だね!」

 

おやおや?

 

なんともこの人たち主観的な意見で、
感情でモノを言っているだけだぞ。

 

よく考えてみると、
うちの親、そして兄弟たち。。。

 

人事の経験者、いね〜
そもそも転職、誰もしてね〜

 

そりゃ具体的に分かるはずもないか。

 

となると、私のオリジナル履歴書なんてものは
おそらく一般的にただ読みやすいだけの
“箇条書き”にすぎなかったのかもしれない(汗)

 

やってしまった、である。

 

私にはしっかりした客観的なアドバイスが必要だ!

とは思ったものの、さてどうすればいいものか?

 

そうだ、転職経験のある友人が何人かいる!

 

でもちょっと待てよ。。。
彼らも言わばイチ転職活動者だったにすぎない。
だから“客観的”とはならない気がする。

 

「たぶんこうじゃないの〜どうだろう〜?」
くらいのものかもしれない。

 

でもまあ彼らの話くらい聞いてみてもいい。
少なくとも私がこれまで相談した人達よりはマシだ。

 

後日、転職経験のある一人の友人に会ってみた。

そして私の履歴書についてアドバイスを求めた。

 

すると、、、

 

「いやいや、俺が履歴書の良し悪し語れないよ〜」
と不思議なことを友人は言う。

 

私はあきらめない。
「でも転職経験者だから分かること何かあるでしょ〜!」

 

すると友人は、

 

「いやいやいや、履歴書自分で書いてないから。。。」

 

とまたまた不可思議なことを言う。
(おちょくっているのか??)

 

すると続けて彼は言う。
「たしかに厳密には自分で履歴書仕上げたよ。」
「でも、、、」

 

履歴書を自分で書いてないというナゾ。

「アドバイスというか、添削というか・・・」
「てゆうか転職サイトって知ってる?」

 

急に質問をしてきた。
私はもちろん転職サイトくらい知っている。
けど「それがどうした??」である。

 

続けて彼は言う。
「転職サイトに登録して、面談とかいって、、、」

 

(ほうほう、専門の人にアドバイスをもらえるのか。)

 

「で、略歴書の書き方を教わったんだよ。」

 

(ほうほうほう。)

 

「というより、ほぼほぼ手伝ってもらったんだよね〜」

 

なるほど、そういうことか。
ここで友人のナゾが解けた。

 

履歴書を自分で書いたようで書いてない。
いや逆か。書いてないようで書いてる、か。

 

その後、友人にいろいろ説明をしてもらった。

まとめるとこういうことだ。

 

転職サイトの人、じゃなくて転職エージェントの人は
就活者と企業の間を取り持つ仲介役をしてくれる。
だから当然、転職ノウハウをしっかり持っている。

 

企業側の意見も取り入れつつ、
就職希望者のサポートをしてくれるわけだ。

 

だから履歴書の書き方だけにとどまらず、
最終的にはなんとか就職させたいわけである。

 

逆に言えば、自力で勝手に主観的に就職活動をしたところで、
徒労に終わる可能性が高い。

 

だから結局、明確な道筋を描いてもらって、
就活を進めていくほうが効率的である。

 

・・・という話だった。

 

 

友人のアドバイスに対する私の答え

転職エージェントというのは、
私が言う“客観的”な戦略を描いてくれる。
自分ひとりでは得られない的確なアドバイスももらえる。

 

つまり、友人が履歴書書いてないみたいに、
「就活を自分でやっているようで、やっていない」
レベルのフォローをしてくれるようである。

 

となれば、「そりゃ早速、登録してみるわ!」である。
いや、「登録しない理由がないわ!」か。

 

 

転職エージェント登録後の私の就職活動は?

“打率”がかなり上がった。

 

もちろん企業側との折り合いもあるから、
100%とはいかない。

 

ただなんと言うか、例えるなら、

 

「10打数1安打」の打率1割だったのが、
「20打数4安打」と2割となり、
「30打数10安打」と3割になる。

 

まあおそらくこんなに打席に立たなくてもいいが、
そんな感じである。

 

徐々にコツをつかむというか、
結果に対するフィードバックがあるから、
自分の修正もしやすくて、磨かれていく感じだ。

 

もちろん、1、2社決まったらそこでやめてもいい。
ただ、希望の会社が決まるまで続けてもいい。

 

で、肝心な私の結果としては、
希望していた業界・職種の会社に採用されることになった。

 

何よりもココが良かった!

採用までの道の中で親身に手助けしてくれる
転職パートナーに出会えたことだ。

 

「この会社への就職は厳しいかもしれないけど、
出来る限りしっかり話をしていく!」

 

というような姿勢がうれしくて、
自分も頑張ろうという励みにもなった。

 

一人で転職活動をしているとこうはいかない。

 

「なんでダメだったのかな・・・??」
「次落ちたら先が真っ暗だわ・・・」

 

そんな道筋が見えないことからくる
負のループと戦わなければならない。

 

 

解決策は意外にも簡単なものだった。

そう。正しい味方を見つければいい!
ということだ。

 

もちろん友人や家族も味方ではあるが、
正しいかどうかはやや疑問である。

 

戦略を持ち合わせてないのだからしょうがない。
ならば、別を探すしか方法がない。

 

当初は履歴書をどう仕上げるかに没頭していた私だが、
友人の話に忠実に従い、行動したら結果も付いてきたので、
振り返ればなんとも不思議な感覚でもある。

 

友人に助けられ、“転職サイトの人”にも助けられ、
履歴書だけに必死になることからも解放された。

 

「履歴書は自分で書かない!」

 

これが意外なキーポイントである。

 

でも、略歴書の書き方が分からなくて恥ずかしいな・・・

とはいうものの、転職エージェントにお世話になる前には
多少の不安があるものだ。

 

「履歴書ちゃんと書けなくて恥ずかしい・・・」
「エージェントの人にバカにされるかも・・・」

 

当初私もそう感じていた。が、、、

 

そんな尻込みしている場合ではない。
というのが結論だ。

 

私はそもそも内定の取り方なんて知らないし、
当然履歴書の良し悪しなんてものも口にできる
土俵にも立っていない。

 

それは“まっとうな客観的な意見”を知らないから、
当たり前の話である。

 

逆に、自分オリジナルで勝負するほうが後々痛い目に合う!

エージェントにバカにされる(指摘される)くらいは
大した痛みではない。かわいいものだ。

 

しかし、いきなり企業側に見せつける。
これこそ恥ずかしさの極みである。

 

客観的意見も何も取り入れてないので
「なんじゃコレ?笑」となる可能性が高い。

 

そうなることを考えてみたら、
笑われない履歴書を未然に仕上げる戦略を
持っておいたほうがいいわけだ。

 

最初はたしかに恥ずかしいかもしれないが、
ちゃんと添削をしてもらうことで、基本が仕上がる。

 

そうすれば、肝心な企業相手にバカにされないレベルで
履歴書も面接対策も仕上げることができる。

 

というわけで、恥ずかしい思いはリハーサルだけで経験して、
本番では堂々と戦える方法を選ぶべきである。

 

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