予定がない日の宅建勉強スケジュール

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予定がない日の宅建勉強スケジュール

宅建バウアーの勉強スケジュール@について解説していく。

 

宅建スケジュール01

10時間も勉強できますか?いや、できません!

簡単に言うと、起きている時間に関しては、
食事・入浴以外はすべて勉強に当てているということ。

 

ざっくりだが10時間ほどだ。

 

しかしながら、この10時間のうち集中してやれているのは、
感覚としては正味5、6時間だと記憶している。

 

みっちりやれるにこしたことはないが、
意外と集中力は持たないということも知っておいてほしい。

 

昼寝をしましょう!

そこで、個人的に重要なポイントは“昼寝”だ。

 

昼寝をすることで頭がすっきりして、
気持ちもリセットされたのをはっきりと覚えている。

 

とはいっても、
始めから計算して、このようなスケジュールを組んだわけではない。

 

ちょっとシエスタしてみたところ・・・

ある日、どうも眠たいと思い、目覚ましをかけて軽く寝てみたところ
妙に頭がさえたことで、このスケジュールに至ったわけである。

 

“シエスタ”とやらで企業でも昼寝の時間を設けることがあるようだが、
私の経験上、効率が上がるのを感じたので、この昼寝というのは賛成である。

 

またその他、勉強の合間合間でもちょっとずつ休憩をはさんでいる。

 

勉強に集中してじっとしていると、
目が疲れてきたり、肩が凝ってきたりするので
ストレッチをしたり、外の空気を吸いに出てみたりと工夫をしながら過ごしていた。

 

勉強する場所が大事!

大学の授業などで外にいる時間が長い時は、過去問の繰り返しの学習がメイン。
宅建の講義を受けるのは自宅だった。

 

とはいえ、私が受験した2007年よりも、
今はネット環境やパソコンやポータブルDVDプレイヤーなどの機材が
機能性も価格も格段に条件が良くなっているので
外出先で視聴しても全然かまわない。

 

勉強する場所は家でも図書館でもカフェでも
とにかく自分が集中できる環境であればよい。
なので、そういう場所を早い段階で見つけておくといいであろう。

 

 

忙しい社会人はこうしたらいい。

私としては「昼寝」をおすすめしたいが、
簡単に取り入れられないのが社会人だ。
忙しければ、なおさらである。

 

ただ、「眠ること」にはフォーカスしてほしい。

 

つまり、仕事が終わったら帰って寝るだけならば、
普段よりいっそう早く寝てしまうことを心がけたい。

 

帰ってからちょっとでも勉強しなきゃ!と思ってしまうが、
それは上手くいかないと自信を持って言える。

 

こんな経験がありました・・・

ここで私の実体験をお話しよう。

 

これは、宅建試験が終わり、大学も卒業し、
就職してからの話になる。

 

私は夜12時を過ぎて家に帰るような生活をしていたが、
実際、そこから何をする気力があるかといえば、食事くらいである。
あとは、もう眠りたいだけ。

 

そんな仕事三昧の生活スケジュールの中、
何か充実させたいと思って、新たに勉強しようと試みたわけだ。
家に遅く帰る生活をしてるにもかかわらずだ。

 

その当時は、生活に新しい風を入れたかったのかもしれない。
単純に、仕事以外にも何か学びたかったのかもしれない。

 

まあ、いずれにしても、そんな時間に帰宅してから勉強するの?
という、自分でもよく分からない行動をし始めたというわけだ。

 

すると、どうなったか?

勉強も仕事にも支障が出てきてしまった。
それまでよりも眠さが増して、結局勉強をやめてしまう始末。

 

仕事は当然やめられないので持ちこたえるしかない。
別にやめてもなんら問題のない勉強の方はさっさとやめてしまおう。
そんな流れである。

 

じゃあ、もしこれが宅建だったとしたらどうなのか?
宅建の資格は必要、けど仕事そのものも大事。
まあ、言わなくても想像できるであろう。

 

そう、どっちつかずでただただ眠いだけの状態が続くのだ。

 

だったら、とりあえずは可能な限り寝るだけ寝て、
朝の30分とか1時間を確保したほうが賢明だ。

 

なんと!これを証明してくれる芸能人がいました!

ここで、オリラジのあっちゃんの受験勉強法が思い出される。
どういうスケジュール構成かをちょっとお伝えする。

 

ここでは細かい勉強内容は重要ではない。
「眠り」にフォーカスされていることに注目してほしい。

 

主に、放課後からの時間配分だ。

 

学校から帰って、勉強をする。
夕飯・風呂を済ませた後、また勉強する。
で、夜9時には寝る。

 

そして、、、

 

夜中3時に起きる。
そこから勉強する。

 

と、こんな具合だったそうだ。

 

宅建は大学受験とは違います!が、、、

あっちゃん本人いわく効率性を考えた結果、
早寝早起きのスケジューリングになったようである。

 

もちろん、大学受験の勉強の話なので、
おそらく、宅建の勉強以上の科目数があるはずだ。
だから、「何時間勉強しているか?」は参考にはなりにくい。

 

だが、「寝る時間を確保する」「朝、勉強する」
という考え方はかなり参考になる。

 

忙しい社会人だと朝は30分とか1時間くらいしか
実際には確保できないとは思う。

 

ただし、家に帰ってから時間を作るよりは
効果があるのは間違いないことであろう。

 

「意識高い系になれ」みたいでアレですが、、、

意外にも、朝はやっぱり集中できるのは私も体験して分かる。

 

そうなってくると、

 

「暗記や理解とかのテクニックを磨く」とか
「スキマ時間を活用する」とか

 

それ以前に、
「睡眠をどう確保していくか」の方が大事なのである。

 

つまり、寝る間を惜しむことが結果につながるとはいえない。
限られた時間でどれくらい集中できるかの方がポイントとなってくる。

 

私の同僚(宅建なし)の時間の作り方!

仕事しながら宅建の勉強をしていた私の同僚はどんな感じだったか?

 

不動産会社なので宅建が必要だという意識があるせいか、
会社としてもバックアップする体制ではあった。

 

ひとまず仕事が落ち着いたら、
「残りはこっちでやるから、宅建の勉強しといてもいいよ〜」
といった感じ。

 

まあ「いやいや、なら早よ帰らせてくれや〜」となりそうだが、
そこだけは空気が許さないわけだ(苦笑)

 

このような優遇(?)もあって、
無理やり勉強時間を捻出しなくてもよかったようだ。

 

しかしながら、資格の有無に関わらず、
基本は、やはり仕事が優先である。

 

結局のところ、
帰ったら寝るだけというのが大半の意見だった。

 

どれくらい合格したの?

もう一度言うが、大体の社員は夜12時を回って帰っている。

 

のわりに、驚くことに、
結果的には全員ではないにしろ、7〜8割は合格していた。

 

そもそも「会社で何時間勉強できたの?」と疑問に感じるが、
おそらく、良くて1時間前後くらいの話である。

 

とはいえ、休みの日には思い切り勉強時間を作ったのであろう。
その点では、どの会社に勤めていようと確保できる時間だ。

 

宅建なしの同僚を見て思うこと

夜12時帰りの会社員が合格している事実がある以上、
「できないことはない!」というのが、私の見解である。

 

ただし、「ほな、宅建バウアーその生活やってみぃや!」と言われたら、
丁寧にお断りするかもしれない(笑)

 

ちなみに、、、

 

その当時、私が勤めていた不動産会社は休日出勤もあったので、
週休1日で想定して考えてもらっていい(汗)

 

これは別に、何の「忙しい自慢」でもない。

 

「ぜんぜん休みないんだよね〜!」と嬉しそうに言う人がいるが、
私はそういう属性ではない。

 

「しっかり休みたい!」「しっかり寝たい!」
そういう男である。

 

ということで、振り返ってみても、
私は学生時代に受かっててよかった〜と胸をなでおろす反面、
そんな状況で合格できた同僚たちのことを素直にすごいとも感じるわけである。

 

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