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エリートの影響力と妙な感覚!
エリート野郎のボロボロ過去問を発見してしまった。。。
ヤツの凄さに動揺してしまった。。。
焦ってしまった。。。
その時の私の感情を振り返っていこう。
自信を持てない不安の正体
8月の会社での模擬試験で私は衝撃が受けてしまったのだが、
今ではその理由はしっかり分かる。
もちろん私は宅建の勉強はしていたが点数が思うように伸びていなかった。
周りに比べ、依然遅れをとっていたのだ。
それもあって、ヤツの点数はもちろんだが、
何よりボロボロの過去問を見て焦ってしまっていたのだ。
「ボロボロになるくらいやらないと点数って伸びないのか。。。」
というような気持ちを抱いてしまっていたわけだ。
その後、私は必死に過去問に取り組むのだが、
どうもあのボロボロになる気配はない。
それだけでなく、
あらゆる模擬試験を受けても、点数が爆発的に伸びることもない。
当然、45点を上回ったことなんかない。
なんなら40点すら怪しいくらいだ。
本番試験直前も必死に取り組んだものの、自信がそこまでない。
これで大丈夫なのか?という不安の方が大きかった。
この不安感は一体何なのか?
つまり、
ヤツほどのレベルがないと自信なんて持てたもんじゃないということだ。
過去問もボロボロにしなければならない。
そう思っていたのだ。
私にとってヤツはまさに神の存在だったのだ。
宅建試験本番を終えて
そんな不安な日々を経て、宅建の本番試験は終了した。
自己採点するのも嫌になるくらい、自信はなかった。
だから、その日はさっさと家に帰って、寝ることにした。
・・・・・
ふと目が覚めた。
翌日まで眠りこけるつもりだったが、
不本意ながら、その日の夜遅くに目を覚ましてしまった。
実に気分が良くない。
試験も納得した終え方をしていない上に、眠りも中途半端。
そこで、私はその調子の悪さを思い切って打開する方法を取ることにした。
自己採点をしてみることにしたのだ。
決して晴れやかな決断ではない。
「自分がどれだけショボい点数なのか、はっきりさせてしまえ!」
そうすることで逆にスッキリするだろうと、
こんな投げやりな調子で自己採点に挑んだのだ。
すると、、、
「・・・・???」
意外にも、ちょくちょく正解があった。
想像していたよりは○が多く存在している。
ただ、浮かれることは全くなかった。
そして、正解の数をゆっくり数えてみた。。。
「・・・・!!!」
私は合格にこぎつけることができたようだ。
意外な結果に自分でも驚いてしまった。
同時に、それは妙に不思議な感覚だった。
まさかの合格、そして“神”の点数
自信なく試験を終えながらも、私は合格できた。
となると気になるのは、やはりヤツだ。
「一体、何点で合格したんだろうか?」
「史上最高得点でも取ってるんじゃなかろうか?」
そんな思いを抱きながら、
後日、会社に行くことを楽しみにしていた。
その日は、内定者と社員の懇親会が予定されているのだ。
宅建試験後の初めての集まりということで、
内定者の合否を知ることのできる場なのである。
そこでついに、私は“神”の実力を知る。
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