合格するために本当に大事なことって?

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ヤツから学んだ「合格するために大事なこと」って?

ヤツの衝撃的な結果はお伝えした通りなのだが、
私がそんなヤツに対して今思うことを振り返ってみる。

 

ちなみに言っておくが、
「ざまあみろ!」、、、とは決して思っていない。
そんな小さい男ではない。

 

しかしどうだろう?
それにしても、何か引っかかるところがいくつかあるのだ。

 

なんでヤツが受からなかったのか?

試験本番でヤツがどんな状況に陥ったのかは分からない。
もしかしたら、体調が良くなかったのかもしれない。

 

前にも述べた「風呂でも勉強している」だが
極端な話、“風呂でしか”勉強してなかったということも可能性としては考えられるわけだ。

 

とはいえ、特に腑に落ちない点がある。

 

過去問がボロボロかどうかはどうでもいいとして、
会社の模試でヤツは結果を残していたということだ。

 

私は、ヤツの存在を見て焦ったくらいだし、
ダントツで点数が良かったのもはっきり覚えている。

 

にもかかわらずだ。
なんとも不思議な結果になってしまったのだ。

 

どちらにせよ、これらのいずれかの理由で不合格になってしまったと考えるのが自然であろう。

 

ヤツから学んだこと

多少の違和感を覚えながらも、とりあえずヤツから学んだことがある。

 

まず、
「周りに惑わされてはいけない!」

 

でも、
「他の受験生の勢いに感化されるのも必要!」

 

これは一見、真逆にもとらえられるが、こういうことである。

 

「自分にとって良いことは影響を受けながらも、
悪いものやどうでもいいことには影響されないのが大事だ!」

 

この結論が正しいと言えるのではないだろうか。

 

 

そして何よりも、

 

「自分がやってきたことに自信を持って、自分のペースで試験に挑む。」

 

これは私が自ら体験して出した答えである。

 

ライバルってある意味必要かもしれない

また皮肉な話ではあるが、
ヤツの存在から学ぶことも多かったこともあり、貴重な体験をさせてもらったと思っている。

 

というのも、ヤツのことを凄いと感じていたからこそ、
私は慢心せずに愚直に学習できたのかもしれないからだ。
まぁもう少し自信を持って、試験に望んでもよかったのかもしれないが、、、(汗)

 

と、今となっては素直に振り返ることができるのだが、
やはり忘れてはいけないことがある。

 

なので、最後にもう一回言っておこう。

 

過去問が本当にボロボロになるほどやらなくても、別にかまわない!(笑)

 

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