寝ずに勉強すれば合格できる?

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寝ずに勉強すれば合格できるか?について

人生にはここぞ!という頑張り時があるはず。
宅建試験に挑むのもその一つであろう。

 

その頑張る期間がそこまで長くないという場合は
寝ずに頑張るぞ!と気合が入ることもあるだろう。
いわゆる「根性で乗り切ろう!」っていうやつだ。

 

それが果たして正しいのか間違いなのかを
私が実践してきたスタイルを踏まえてお伝えしていこう。

 

寝ずに頑張れ問題

 

「数ヶ月間睡眠時間を削るくらいの覚悟が必要!」
「死ぬ気でやれよ!死なないから!」

 

これまであらゆる根性系の言葉を聞いてきた。
そして意外にも、妙に説得力があったりもする。

 

でも、、、

 

私は、、、

 

しっかり寝ていた。

 

 

実際、睡眠時間を削らないといけない人もいるだろうし、
すさまじい根性の持ち主の人もいるだろう。

 

そんな環境の中で自分を奮い立たせることが出来る人は
その根性のまま突き進んで欲しいと思う。

 

ただ、どうだろうか?
そう出来ない人の方が多いのではなかろうか?

 

少なくとも私は“しっかり寝たい人”である。
だからしっかり眠った。

 

と、これでは言葉が足りないので、
詳しく説明させていただこう。

 

何をイメージするかが大事!

 

私のスタイルは正解だった!と胸を張って言える。
そこでポイントとなるのがモチベーションってやつだ。

 

「モチベーション高く保ってるヤツは寝ねぇよ!」
そんな声が聞こえてきそうだが、それは違う。

 

あくまでもそのスタンスは、
その人のモチベーションの保ち方というだけである。
私にも、私なりのモチベーションを保つ方法がある。

 

それは“合格した後をイメージすること”だ。

 

つまりこういうことだ。

 

具体的なイメージとしては、
「宅建に合格すれば資格手当てがもらえる!」ということ。

 

ちなみにその時の私の想いは、
「合格したい!」というより
「手当もらいたい!」という感情の方が強かった。

 

毎月の宅建手当が欲しい!
じゃあそのためには何をするべきか、、、

 

宅建試験に合格しなければならない!

しっかり勉強を続けないといけない!

勉強を習慣にしよう!

勉強を好きになろう!

学ぶことの充実感を得よう!

無理しすぎないようにしよう!

毎日元気に勉強に取り組もう!

しっかり寝よう!

 

最後だけ見ると「しっかり寝る!」という
宅建試験に関係のない決断をしているようにも思えるが、そうではない。
結果的にそういう判断になったと解釈してほしい。

 

つまり、
勉強を万全の体制でやるためには、無茶していては続かない。
じゃあ、体調や気分を崩さないようにすれば続けられるのではないか?
とこのように考えた結果、睡眠は大事!という結論に至ったのだ。

 

この一連の流れをしっかりイメージして意識的に行動することで
私はモチベーションを崩さずにやり切れた。

 

この考え方には“根性論”的な部分は含まれていない。
むしろそれだけでは絶対やってられなくなる気がしたわけだ。
だからそれぞれの行動理由を細かく分けて考えてみたという流れである。

 

「しっかり寝た方が良い!」
これが私のスタイルである。

 

じゃあ私と同じようにやってみるべきか?

 

それは違う。
ぴったり当てはまるのであれば、それでいい。

 

どちらにせよ、
「合格後をイメージすること」については
かなりおすすめできる。

 

そこから自分の中で思い描ける範囲でもいいから
行動理由を今一度洗い出してみればいい。

 

それを達成するために必要なのが
根性なのか、理論なのか、はたまた体の声を聞くのか
それぞれ独自のモチベーションを保つ方法を考えれば
行動につながるし、合格に近付くはずである。

 

何度も言うが、
いろいろ考えた結果、私は迷わずしっかり寝ることを選んだ。

 

つまり少なくとも私には
「寝ずに頑張れ論」は馴染まなかったということだ。

 

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