ナニワ金融道で宅建を学んだ!という話

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ナニワ金融道で宅建を学んだ!という話

宅建の勉強をする上で、
意外にもマンガが役に立ったという話をしていこう。

 

ちなみに言っておくと、
マンガで書かれた宅建のテキストを使いましょう!
みたいな話では、ない。

 

宅建バウアーおすすめマンガ!

  • ナニワ金融道
  • ミナミの帝王
  • カバチタレ!

 

私はこの3つのマンガから
法律の考え方を学んだといってもいいくらいだ。

 

「あれ?金融の話じゃないの?」
「カバチタレって行政書士じゃなかったっけ?」

 

そんな疑問の声も聞こえてくる。

 

ただポイントとしては、
金融も行政書士も法律の考え方がベースになっている!
ということである。

 

となれば、法律資格の登竜門といわれる宅建であれば、
当然ムダになるはずがないというわけだ。

 

宅建の勉強中にナニワ金融道を読みました!

実際に私は宅建の勉強に励むかたわら、
まずは「ナニワ金融道」を注文してたのだ。

 

つまり後付けでもなんでもなく、
忙しい宅建の受験生活の中にわざわざ取り入れたわけだ。

 

もちろん当初は、
ナニワ金融道で法律のイメージなんか沸くのか??
と半信半疑でもあったのも事実。

 

ところが、いざ読んでみるとまあ素晴らしい。
ナニワ金融道独特の妙にリアルなストーリーの中に
見事に法律的視点が盛り込まれている。

 

ていうか宅建を直接学べるの?

 

たしかに宅建色はそんなに強くはないのだが、
不動産をテーマにした回も実際にある。

 

ご存知のとおり、肉欲棒太郎の回だ。
いやそんなにメジャーではないか。。。

 

青木先生のネーミングセンスに関するジャッジは
まあ各自にお任せしておく。

 

ただ、架空ながらも具体的事例が描かれていて、
宅建のニュアンスをつかめる内容なので、
ぜひ一読してみてほしい。

 

 

ミナミの帝王も宅建との相性が良い!

ナニワ金融道と同じく金融の話がメインだが、
宅建をモロに取り扱っている回もある。

 

何巻か忘れたが、
「善管注意義務」の話が出てきたりするのだ。

 

これは簡単に言うと、
賃貸で住んでいる人も火事とか起こさないように
注意してくださいね〜ということである。

 

こういった具体的な事例を描写していて、
マンガ的にも宅建的にも面白い内容である。

 

もちろん、その回にとどまらず、
全体的に見ても民法の話題が多い。

 

ネット上にもこんな声が!

 

「宅建とかミナミの帝王読んでたら受かるんじゃねぇか
ってくらいマンガに出てきた知識が出てくる」
「やっぱり萬田はんやな」

 

という声が実際にあるくらいなのである。

 

100巻以上あるので全部読むのは大変かとは思いきや、
特に宅建とか法律に興味を持っているのであれば、
勉強にもなってサラッと読めてしまう内容である。

 

ということで、
ミナミの帝王もぜひ読んでみてほしい。

 

カバチタレ!は宅建後に読んだのだが・・・

カバチタレはドラマでも有名になった作品で、
行政書士の奮闘が描かれたマンガである。

 

宅建の次に受ける資格としては、
行政書士とか司法書士が狙い目と言われるので
当然、読んでもズレはないと言っていい。

 

カバチタレに関しては、
私は宅建試験の後に読んだわけだが、
前もって読んでたらよかったなとも思っている。

 

というのも実際に宅建試験の後、
少しばかり法律に興味を持った勢いで、
早速購入を決めたくらいだからである。

 

カバチタレを読んだ結果、やはり勉強になった。
法律感覚をつかむのにも良い作品である。

 

もちろんストーリー自体も面白いので、
ぜひ読んでみてほしい。

 

というわけで、、、

宅建試験用の漫画テキストで学ぶのもいいが、
普通の法律モノを読んでみてもかなり役立つ
ということが伝わっただろうか?

 

そんな中でも法律の感覚をつかむためには
以上の3作品が最適だと感じている。

 

内容も妙にリアルで、かつ楽しめるので
宅建の勉強の合間にも読んでみることをおすすめする。

 

マンガを読んでるとサボってる気もするがそうではない。
リフレッシュしながらも勉強している状態なので、
自分を責める必要も当然、ない。

 

そんな都合の良い道具が、

  • ナニワ金融道
  • ミナミの帝王
  • カバチタレ!

ということを覚えておいてほしい。

 

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